美容部門の薬品開発の仕事
毎シーズンのように華やかな新製品が販売される化粧品業界ですが、その商品開発を行っているのが「化粧品開発技術者」です。
ファンデーションや口紅、マスカラやマニキュアなどといった人の肌に直接触れる化粧品は、ただ美しい色を作り出せばそれでよいわけではなく、肌への負担を軽減しかつ色落ちがしにくい製品にしていかないといけません。
もしその化粧品を使用したことで健康被害が起こったとなれば、イメージが重要となる化粧品メーカーのブランド力に重大な悪影響を与えてしまうことになるので、いかに品質を保っていくかということについては多くのメーカーが相当気を使うところです。
そのため「化粧品開発技術者」という専門の仕事に従事するスタッフを募集していくことになるのですが、採用されるためには事前に薬学や生物学などの専門知識を備えておくことが必要となります。
研究力だけでなくマーケティング力も問われる
化粧品開発技術者はその仕事柄、どちらかというと女性が多く採用される傾向にあります。
というのも開発をするのは一般薬剤と異なりほとんどのユーザーが女性となる化粧品であるため、訴求力のある製品開発をしていくためにはやはり自分自身がユーザーでもある女性が適任となるからです。
化粧品開発技術者では安全で使いやすい化粧品というだけでなく、その時々の市場ニーズをつかんだ開発をしていかなければいけません。